日中にルアーで何か釣るなら

いつもはクロダイやキビレのルアーフィッシングで釣果の報告を届けてくれる、ニックネーム「三年ボウズ」さん。

チニングゲームは一旦お休みして、港内のオオモンハタ釣りを楽しんできたそうです。

ほんの数日前に近所のオオモンポイントをご案内すると、すぐに釣ってきてくれました。

さすがチニングで鍛えられているだけあって、この種の釣りは慣れたものですね。

早々の釣果報告、ありがとうございました。

写真でもお判りの通り、まだ陽の高い日中の釣行でした。

こんな時間にいとも簡単に釣ってしまう腕前もさることながら、躊躇なくルアーにアタックしてくるオオモンハタもまた大いに魅力的なターゲットです。

この釣りで最大の難関となるのが、ワームにかじりついてくるフグの猛攻。

酷い時などは一時のうちにワームが跡形もなく食いちぎられてしまいます。

いわばこの釣りはいかにしてフグを避けながらオオモンハタに喰わせる事が大切なんですが。

そのあたりも、さすがしっかり心得ていらっしゃるようですね。

これは私見ですが、フグ対策の一つとしてスピードを意識しています。

ハタ類の魚は瞬発力に優れ、遊泳力にも長けているはず。

つまり、フグのテンポには合わないけどオオモンハタなら食い付けるスピード。

ポイントの状況やオオモンハタの活性なども考慮しながら、本命のターゲットだけを誘い出すメソッドを探る戦略。

もしもフグが邪魔しに来そうで嫌だなぁと思ったら、こんな事も試してみてください。

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