焼津の名手が次に挑む魚とは?
今日は、当店のブログにもたびたびご登場いただいているtataraさんをご紹介します。
思い返してみると、tataraさんとはもうずいぶん長い間のお付き合いになります。
毎年恒例の野尻湖ツアーも、毎回欠かさずご一緒させていただいてますし。
わざわざ休みを合わせて、浜名湖のガイドをしていただいた事もありました。
tataraさんは、一言で表現すると、とても釣りが上手な方です。
あらゆる情報を素早く的確にキャッチして、それらを探求しつつ実践に繋げています。
豊富な知識と情報をもとに、持ち前のセンスの良さでターゲットを追い詰めていきます。
いわゆる「理論派」でもあり、そして行動力のある「実践派」の一面も備えたアングラー。
その絶妙なバランスが良い釣果に結び付くんだなぁと、傍で見ていて強く感じます。
私もこんな商売ですから、ルアー釣りの引き出しは多くあれと努めていますが。
しかしその引き出しは、狭くて浅いままに止まってしまう事が多くなりがちです。
しかしtataraさんの引き出しは、豊富で濃厚な内容に溢れている印象があります。
結果それが釣果をもたらすチャンスに繋がっていく、というわけなんでしょうね。
さて、そんなtataraさんが次に開ける新たな引き出しとは?。
じつは最近こんなルアー釣りにハマりつつあるようです。
とりあえず、お手持ちのライトゲームタックルを用意いただいて。
ルアーは、ハゼ釣り専用のクランクベイトを一つ託しました。
すると、開始早々すぐに釣ってしまいます。
そして、もっと釣れるための「何か」を探し続けます。
どんな要素を含んだ場所を攻めたら良いのか。
リトリーブスピードはこれで合っているのか。
なかなか乗らないバイトをどうやってフックアップさせるのか。
そもそもこのルアーにこのフックは適しているのだろうか。
専用ルアーの仕様にまで疑問を呈する、あくなき探求心。
早くも引き出しの中には様々な資料が蓄積され始めています。